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感染の予防・対策

対策方法を勉強して予防に努めよう


ノロウイルスは、酸や熱に強い特性を持っており、消毒用アルコールや逆性石鹸を使ってもあまり効果がりません。そこで、以下のようなことに気をつけてください。

感染予防・対策の方法 内容
加熱処理 カキなどの二枚貝を生で食べることは避け、中心部まで85℃、1分以上の加熱処理を行いましょう。
手洗い 調理前、食事前、トイレに行った後、患者の汚物処理時、オムツの交換時は必ず手洗いを行いましょう。石鹸を十分に泡立て、手指、爪、手首も抜かりなく洗います。石鹸はノロウイルスを弱らせる効果はありませんが、手の脂肪などの汚れを取り除くことによって、ノロウイルスを手指からはがれやすくします。
調理器具の殺菌 ノロウイルスの殺菌には、洗剤などで洗浄したあと、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭きます。エタノールや逆性石鹸はあまり効果がありません。 また、煮沸処理も有効です。
泥つき野菜やカキなどの二枚貝に使用した調理器具およびシンクは、十分な流水で3回洗浄し、中性洗剤で洗浄後、再び流水で洗剤を流します。そして、熱湯で加熱、あるいは200ppmの次亜鉛素酸ナトリウムで浸すように拭き、10分後に水洗いします。
汚染場所の処理 上記の調理器具の殺菌と同様、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度200ppm)で浸すように拭き取ると効果があります。
汚染物の処理 おむつや拭き取りに使用したぞうきんなどは、ビニール袋を密閉して廃棄します。自分の服などにウイルスが付着することには注意してください。
汚物がついた衣類 汚物が付着した衣類などは、煮沸するようにします。煮沸ができないようであれば、熱水洗濯を行います。熱水洗濯では、まず80℃で10分間、その後60℃の温湯中で10分間の本洗いを2回、すすぎを4回行います。熱水洗濯もできなければ、60℃の温湯中で10分間の本洗いを2回、すすぎを4回行います。すすぎの2回目以降は残留塩素250ppm以上で諸毒しながら行うといいようです。
食品取扱者 下痢や嘔吐などの症状が食品取扱者にある場合、食品を直接取り扱う作業に従事させないようにしましょう。
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